愛の巴投げ無節操で無責任な映画レビュー

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岸和田少年愚連隊 カオルちゃん最強伝説 01:40
評価:
Amazonおすすめ度:
竹内力の新たな魅力炸裂
すごっ
最高の日本映画
2001年
監督・宮坂武志
脚本・NAKA雅MURA
出演・竹内力、野村真美、鈴木希依子、伊佐山ひろ子、田口トモロヲ、布川敏和

史上最強の15歳、その称号が相応しいのは村山薫か、はたまた花山薫か。それは喧々諤々の議論を経て尚、結論の出ない難題であります。ファイトスタイルはステゴロ、喧嘩っぱやいが女にゃ弱い、破天荒ながらどこか憎めないキャラクターという意味では共通しています。

『岸和田少年愚連隊』のいわゆるスピンオフというのでしょうか、それがまた人気シリーズへと飛躍した感のある本作。『地獄甲子園』だとか『コアラ課長』みたいな悪ふざけ系なのかなと勝手な推測で随分スルーしてきたのですが、恐る恐る蓋を開けてみればこれがなかなかどうして、よく出来たコメディーあり、青春映画であり、紛れもない怪獣映画でありました。宮坂監督は1998年に『大怪獣東京に現る』という異色の怪獣映画を撮っているわけですが、そのことと合わせて考えるとまた興味深い観方が出来るのではないでしょうか。

避けていた理由の一つとして、“カオルちゃん”というキャラクター像が私の中では井筒版『岸和田ーー』の小林念持で完成しており、竹内力バージョンには多少の抵抗感があったのも否定し難い事実。

しかしリキさん、あの顔をずっと(カメラを廻している間だけとは言え)維持できるってのは凄いことですよね。ちょっと練習してみたんですが、てんで無理でした。おまけにその顔で涎を垂れ流し、痰を吐き、咆哮し、暴れ狂うわけですから。うまチョコミルクのCMも傑作でしたが、あれは本作の応用だったんですね。

バカやるにしても作り手がバカじゃ駄目なんだということを本作は証明してくれています。ギャグにしたってかおるちゃんの存在そのものがギャグなので押し付けがましさは特に感じません。冒頭のスターウォーズのパロディくらいでしょうか。ただ、如何せん田口トモロヲ氏のヘタレキャラに破壊力がなく、拾えたはずの笑いが指の隙間からこぼれていった印象は否めませんかね。誰なら適任だったんだろう?木下ほうかさんとか?



| 映画 カ行 | comments(0) | trackbacks(0) | posted by helmetbros -
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