愛の巴投げ無節操で無責任な映画レビュー

| CALENDAR | RECOMMEND | ENTRY | COMMENT | TRACKBACK | CATEGORY | ARCHIVE | LINK | PROFILE | OTHERS |
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| - | - | - | posted by スポンサードリンク -
決闘 高田の馬場 20:55
1937年製作
監督・マキノ雅弘/稲垣浩
出演・阪東妻三郎

剣の腕は一流、でも普段は呑んだくれの駄目浪人、安兵衛をバンツマが好演しています。古い作品ですから、多少はこちらが歩み寄らねばならない場面もあるのですが、話の筋も明解ですし、中盤に繰り広げられる殺陣などはリアリズムとは程遠いものの(歌舞伎を意識したような決めポーズが挿入される)、それはそれで楽しめますし、ラストの決闘は歩み寄るどころか見事なものです。

ただ、ラスボスっぽいキャラが雑魚と同程度にあっさり倒されるので少しびっくりしましたね。ある意味新鮮です。全体的なトーンはコミカルで、当時の娯楽としては笑いあり、アクションあり、恋愛あり(これは微妙ですが)で相当贅沢な代物だったのではないでしょうか。

気になったのはバンツマが叔父の助太刀をするため、決闘場に走って駆けつけるくだり。土手の上を走るバンツマを、カメラは延々とパンして追うのですが、変化のないその単調な画の連続は果たしてどこまで意図したものだったのでしょうか。

戦前の作品ということでフィルムが50分しか残っていないというのもまた残念ですね。



| 映画 カ行 | comments(0) | trackbacks(0) | posted by helmetbros -
スポンサーサイト 20:55
| - | - | - | posted by スポンサードリンク -
Comment








Trackback
この記事のトラックバックURL: http://untruthdiary.jugem.jp/trackback/57
<< NEW | TOP | OLD>>