愛の巴投げ無節操で無責任な映画レビュー

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青春の蹉跌 23:06
評価:
Amazonおすすめ度:
神代辰巳最高傑作
エンヤートット
1974年製作
監督 神代辰巳
出演 萩原健一 桃井かおり

う〜ん……、言葉に詰まりますね。
神代映画として相対的に観ると特別傑出した作品でもないような。むろん本作単品としても同様に。ただ決して出来の悪い作品でもないから困っちゃうんですよね。
『ミスター・ミセス・ミス・ロンリー』(良くも悪くもATG丸出し)なんかもそうですけど。

クマさんの映画ってやはりぶっきらぼうな手持ちカメラが動き出す瞬間がゾクゾクします。これから何か始まるぞっていう期待感に満ち満ちている。けれど必ずしもその先に大きなエピソードが待ち構えているとも限らず、かと言ってそれに落胆させられることもない。そんな気持ちにさせられる監督さんってそうはいません。

社会的ステータス(令嬢との結婚、約束された出世コース)と抑え切れない欲望(桃井かおり)の狭間で懊悩する主人公の青年を演じたこの時期の萩原健一氏は、確かに飄々としつつも時折凶暴な顔を覗かせる稀有な俳優さんであったことがよく判ります。桃井さんもこの頃からずっとアンニュイですね。

ただ何度も言いますが神代映画としては可もなく不可もなく、ベストランキングするなら私は中位に位置付けたいですね。やはり神代×荒井が最高のバディでしょう。今から思うと、この二人が出会ったことは奇跡ですね。
| 映画 サ行 | comments(0) | trackbacks(0) | posted by helmetbros -
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