愛の巴投げ無節操で無責任な映画レビュー

| CALENDAR | RECOMMEND | ENTRY | COMMENT | TRACKBACK | CATEGORY | ARCHIVE | LINK | PROFILE | OTHERS |
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| - | - | - | posted by スポンサードリンク -
GOAL! 2 22:07
非常に贅沢な映画でした。が、中身は大味極まりない。
とは言え、それは野暮というものですし、期待するのも酷でしょう。前作も出来過ぎたサクセスストーリーを、スポ根的なノリと勢いで押し切った感は否めませんでしたし。今作の監督を務めたのはジャウマ・コレット=セラ、2005年に『蝋人形の館』というスプラッタ映画を撮っていますね。

本作の醍醐味はスクリーンに映し出されるスーパースターの勇姿にうっとりする、もしくは好きな選手の登場に一喜一憂する、これに尽きます。もう物語なんてどうだっていい。ピーチクパーチクうるさい(ホントにうるさい!)婚約者ロズ(アンナ・フリエル)も、手癖の悪い腹違いの弟も放っておけばよろしい。淡白な試合展開も、サンティアゴ(クノ・ベッカー)の『キャプテン翼』みたいなシュートだってこの際、許そうじゃありませんか。

少なくとも映画としては子供騙しですが、壮大なレアル・マドリードのプロモーションビデオだと考えれば非常に価値ある一本です。あるいは『ウイイレ』や『サカつく』なんかでオリジナルキャラを作った感覚でもいいでしょう。ただ、ゲームしながら妄想した方が楽しいという人も少なからずいるでしょうね。その気持ちもよく判ります。

本作は昨年度のチャンピオンズリーグで快進撃を続けるレアル、という設定であり、決勝トーナメント第1戦で敗退という現実を知る身としては、そこはかとない空虚さが時折押し寄せるのではありますが……。

それにしてもガバン役を演じたアレッサンドロ・ニヴォラさんはパッと見た印象がデル・ピエロ選手に似ていますよね。名前も同じくアレッサンドロですし。

最後に主演のクノ・ベッカーとセラ監督の面白いインタビューがあったので紹介しておきます。
Q、レアル・マドリードの選手達は幸せそうに見えましたか?
クノ:根本的にはみな幸せだと思うよ。ロナウドは色々あってそれほどでもないって聞いたけど。

Q、本物の選手の出演シーンも前作より多いわけですが、演技に問題はなかったのでしょうか?
監督:問題はたくさんありました(笑)。プレイ中ではないオフの場面で、カメラの前でスムーズに喋れる選手と、そうでない選手がいるんです。例えばロナウドはCMもやっているはずですが、ボールを持っている時とそうでない時ではテンションがあまりにも違う(笑)。

ロナウド……君は……。
| 映画 カ行 | comments(0) | trackbacks(0) | posted by helmetbros -
スポンサーサイト 22:07
| - | - | - | posted by スポンサードリンク -
Comment








Trackback
この記事のトラックバックURL: http://untruthdiary.jugem.jp/trackback/16
<< NEW | TOP | OLD>>