愛の巴投げ無節操で無責任な映画レビュー

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DEATH NOTE デスノート the Last name 03:23
評価:
Amazonおすすめ度:
こ、これは面白い!
原作と異なるラストの展開はみる価値あり
漫画原作の映画として異例の良作
2006年
監督:金子修介
脚本:大石哲也
出演:藤原竜也、松山ケンイチ、戸田恵梨香、片瀬那奈、マギー、上原さくら、中村獅童、池畑慎之介、藤村俊二、鹿賀丈史

前作のアレンジ具合(主に南空ナオミ絡み)に納得がいかなかったこともあり、意外と言っては失礼かもしれませんが、期待値を上回る出来にかなりの満足感を得られることができました。原作には特に強い思い入れもなく、映画化決定後、マン喫でパラパラと飛ばし読みした程度なのですが、よくぞここまでコンパクトにまとめられたものだといたく感心。ジャンプ漫画特有の無理な引き伸ばしを的確に削り、新たな展開を取り入れる、すなわち引き算と足し算のバランスが秀逸であり、この手際の良さは今後、漫画原作モノの教科書足り得るのではないでしょうか。

前編より面白いのはライトとLの直接対決、丁々発止の駆け引きが全面に押し出されているからであり、それはそうだとしても誰もが尻込みするであろう、勝ち目の薄い戦(人気漫画であり、膨大な情報量を持つという意味で)を前に堂々と立ち振舞った金子監督の采配は評価すべきと思う。下手に自己主張をせず(片瀬那奈の脚への執着はご愛嬌)、原作の面白さを最大限に引き出そうとしたその姿勢は職業監督の鑑と言ってもよい。振り返ってみれば、『デビルマン』にはじまり『キャシャーン』、『キュティーハニー』、『あずみ』(あっ、『あずみ2』は金子監督だった……)と蹂躙されてきた中で、『デス・ノート』は屍の山に一輪咲く小さな花のよう。確かに群集の描かれ方なんかはチープな学芸会のようでもあるが、野暮は言うまい。今はこの悦びをそっと噛み締めていたい気分なのだから。
| 映画 タ行 | comments(0) | trackbacks(0) | posted by helmetbros -
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